東京特産うどのお菓子
地中の白い宝石と呼ばれる「東京うど」。その”うど根”を使ったお菓子を考えました。今まで知られることのなかった深く芳香な味わいをご堪能ください。
- ~日の当たらないうど根に光を~うど根を活用した菓子製造販売
- 経済産業省 関東経済産業局・関東農政局「地域産業資源活用事業計画」認定事業
東京を代表する特産品、”東京うど”について
うどは古くは平安時代の「延喜式」にも度々登場し、その時代の高貴な宮人が食していた貴重な野菜の一つとされています。うどには「軟化うど」と「山うど」があり、よく知られているのが日の光に当てずに育てた白い「軟化うど」です。東京うどはこの「軟化うど」にあたり、白い色でシャキシャキとした歯ざわりが特徴です。
東京うどの歴史は古く、徳川文化年間に当時の井荻村(現在の練馬区)の精農家古屋岩衛門が尾張からその裁培方法を伝えたのが最初とされています。その後、長い年月を経て 東京武蔵野の北多摩一円にその裁培が広がっていきました。
地中の「白い宝石」と評される「東京うど」。その白く美しい姿を保つために、人々は工夫をこらし、日光や風雨にさらされない地下で大切に栽培してきました。その特殊な栽培方法は今も変わらぬ形で受け継がれ、現在、白い「東京うど」は東京を代表する特産品として全国一の出荷量を誇っています。
今まで知られることのなかった食材、東京うどの「うど根」を使ったうど事業。
~TOKYO UDO SWEETS FACTRYが出来るまで~
花奴では以前より地元立川の名産品の野菜「うど」を使用したお菓子作りに取り組んで参りましたが、よりおいしいお菓子作りの研究過程で、うどの根からうど特有の芳香な香りが茎部分よりも強くに感じられることに気がつきました。
しかし、通常うどで使われる部分は茎部分のみ。うどの根を食材にするという試みは今までに事例のないことでした。
そこで花奴では、うど根を活用した菓子製造事業を立ち上げ、「地域産業資源活用事業計画」認定事業として経済産業省 関東経済産業局・関東農政局から平成20年12月16日に認定を受け、国からの支援を受けながら、うどの根をお菓子に取り入れる研究を続けてきました。その結果、うどの根を独自に開発した特殊技術で加工することにより、東京うどの良いところ全てをお菓子にすることに成功し、 「TOKYO UDO SWEETS FACTRY」というブランドとして製品化する運びとなりました。TOKYO UDO SWEETS FACTRYのロゴが入ったうどのお菓子が、「東京特産 うどのお菓子」として全国の方々に愛され続けるよう、今後も取り組んでまいります。
栃木産大麦とメレンゲをさっくりと焼き上げた生地に、爽やかなうどの風味を封じ込めた大麦クリームをサンドいたしました。
うどの軽い苦味と大麦クリームのほんのり大人な味わいが新鮮です。
うど独特の苦みと爽やかな風味を白餡とバターがたっぷり入った生タイプのソフトサブレで包み込みました。根を独自に加工した特殊な製法により、栽培されたばかりのようなみずみずしい香りが楽しみいただける新感覚スイーツです。
たまごのたっぷり入ったカステラ生地をふんわりと焼き上げ、東京・武蔵野の特産「うど」をあわせた白味噌あんをはさみました。ふんわりたまごのどら焼きとうど味噌餡の新鮮なコラボレーションをお楽しみください。(丸いどら焼きです)



